岐阜県 白扇酒造に行って来ました


 残暑きびしい9月17日、岐阜県にあります白扇酒造に行って来ました。「福来純三年熟成本みりん」で全国的に有名で、私どもの梅酒「永遠の恋」の醸造元でもあります。日帰りという強行スケジュールでしたが充実した内容でした。

 白扇酒造は岐阜県の飛騨川のそばの自然に恵まれた場所にあります。蔵は製造の蔵と瓶詰め・発送の蔵と分かれおります。
 製造の蔵はとても大きく、綺麗に整頓されていて、作業に無駄のない感じと清潔感がありました。
白扇酒造
精米機
蔵の中は味醂の匂いがたちこみ、芳醇な甘さが爽やかに感じられます。精米機も工場内にあり、規模の大きさを感じられます。白扇酒造は日本酒・米焼酎も製造していますが、現在の製造は味醂が中心のようです。
 造りに関しては、技術的な部分では機械で、伝統的な部分では全て手作業という、こだわりの内容。右の写真はモロミを搾る槽です。味醂に関しては全て槽で行います。全部で確か3台ありました。これはすごいことです。いいものだから売れる。だから設備にも投資できる。そんな素晴らしい発展がみられました。
槽(ふね)
市乃倉さかづき美術館
 蔵見学のあとは、多治見市にある陶器の会社に行き、お猪口やぐい飲み等の陶器の勉強をさせていただき、その会社のご紹介で「市乃倉さかづき美術館」へ。この市乃倉は明治期には全国のさかづきの生産の大多数が造られていた場所で何人もの陶器において人間国宝が誕生した地であります。ここで価値のある陶器を拝見させていただき、ご説明もしていただきました。ただ、私にはその価値がわからないので、非常に難しい世界だなとの知識が備わりました(笑)。「さかづき」はお酒と縁のあるものだから、ゆくゆくは理解できたいものです。
 一通りの見学を終え相模原に帰りました。初めて「のぞみ」に乗りましたが、早いですね〜。