「吟醸酒メッセ14年春」に行って来ました。

4月19日、赤坂プリンスホテルで行われた「吟醸酒メッセ」に行って参りました。2年ぶりで現在のお酒の方向はどんな感じなのかなと期待しての参加です。
 今回のメッセは残念なのが、神奈川県の参加蔵が無かったことですね。今までは署光が出ていたので楽しみのひとつだったのに…。もう一つは酒販店(酒屋)の数が少ないこと。逆に多かったのが料飲店(飲み屋さん)ですね。飲み屋さんの感覚が酒業界を引っ張っている現状を肌に感じました。

 先ずは当店の取引のある「龍力」・「歓の泉」・「富久長」に挨拶に行き、龍力では“大吟醸 秋津”、歓の泉では“吟醸 朝日”、富久長では“雄山”を飲んで利き酒のベースを作って、北のエリアから利き酒開始。
 基本的に純米吟醸クラスを飲んでいきました。全体的な印象としては酒米と酵母に特徴をつけてきている蔵元が出てきて気合が入っている感触です。ただその特徴的なお酒は良いとしてもそのほかのお酒がつまらない、蔵としての個性まで発展していないのが残念でした。ただ以外に良心的に旨味のある酒を造っているのが関東エリアのお酒でした。全国のお酒が集まる市場として多くのお酒を勉強しているのでしょう。地酒として十分胸を張れる美味しさでした。
 当店で取引している蔵は別として、印象に残った蔵は
    ○くどき上手 亀の井酒造 (山形県)   ○開運 土井酒造場 (静岡)  です。まさに大御所ですが、やっぱり納得させられます。
 利き酒時間は2時間しかなく、東北エリアから関東エリアまでしかちゃんとできませんでしたので次回は南から攻めたいと思います。