ふちゅうほまれ
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府中譽・渡舟・太平海の3銘柄で人気集中!
<醸造元>府中譽  茨城県石岡市国府5-9-32
<創業>安政元年(1854) <杜氏>山内孝明(茨城)

 銘柄の由来は府中酒造のある石岡は大化元年(645)よりひたち常陸の國(現茨城)の「国府」が置かれた都市、つまり「府中」として栄えた町でそこから「常陸國府中」の名を冠し「府中譽」と命名されました。

 「府中六井」(筑波山系の自然濾過された中軟水)と呼ばれる湧き水を仕込水とし、3銘柄のタイプ別にみると、「府中譽」は創業以来の銘柄で晩酌に適した味わいと価格。「渡舟」は幻の酒米"渡船"をわずかな種もみを2年間かけて増やして復活させた銘酒です。果物を思わせるフルーティさが特徴で新酒鑑評会で何度も入賞するほどの実力です。
 そして「太平海」はお酒の旬を楽しんでもらいたいとの考えで年4回(平成13年は無加圧が増えて6回)、無濾過で「本醸造」・「純米おりからみ」などを出荷します(茨城産五百万石使用)。
 右の写真は「渡船」の稲穂です。  
 平成13年の造りから杜氏に常務の山内氏が就任し、若き杜氏の思いがお酒によく表れ、人気に拍車をかけています。味はもちろん、伝統と情熱とお酒を愛する姿勢、多くの人に喜ばれる要素がこの蔵にはあります。
 左から山内杜氏、味番長、お客さんの延島さん。